「めんどくさがり屋」のための仕事術【6選】

ルーティン・習慣

お金をもらっている以上、仕事はしなければいけない。

そんなことわかっているがどうしても仕事がめんどくさい。

こんな経験は誰でも何歳になってもあると思う。

以前、「仕事嫌い・めんどくさがり屋はどう仕事と向き合えば良いか」といった記事を書いたが、改めて書きたいと思う。なぜなら、意識の低い人間にとって仕事と向き合う重要な課題だからだ。私も仕事が好きという人間ではない。むしろ苦手だし可能であれば働きたくない。できれば一日中横になってボーッと動画を見ていたい。

そんなめんどくさがりでも、いくつか実践してみたことでめんどくさい気持ちや、そこから来る仕事のトラブルが減ったので紹介する。結局「めんどくさい」は精神的な側面が大きいので、いかに精神面でラクをするかが重要だ。

仕事がめんどくさくなる原因

①疲れている

そもそも連勤や残業などで疲れが溜まっている。いくら有能な人材でも体力も気力も残っていないのに十分なパフォーマンスは発揮できない。休もう。

②完璧主義で後回し

 意外かもしれないが、完璧主義な人は「めんどくさがり」が多い傾向にある。一度スイッチが入れば猛烈に仕事をこなすが、その分腰が重くなかなか仕事に着手しない。そして後回しにして余計にめんどくさくなる気持ちがふくらんでいく。

③不慣れ・苦手な仕事をしている 

新しい仕事をする時、ワクワクする場合もあるが面倒と感じる人が半数以上ではないだろうか。特に年齢を重ねれば放っておくと行動力は落ちていく一方だ。

めんどくさがりの仕事の向き合い方

①一度やった仕事・作業はリスト化してルーティン化する

当ブログでクチすっぱく記事にしているが、はじめてする仕事は面倒だが一旦終わらせる。そして2度目以降めんどくさくならないようマニュアルを作成し、リスト化を行い、少しでも早くその仕事に慣れるようルーティン化する。また、どんな仕事でも業務の7割はルーティン化できる。

②やらなかった場合のリスクを考える

 めんどくさがりの人間にとって一番の欲求は「何もしないこと」だが、そんなことできるわけがない。そういった時、その仕事をしなかったことで後々余計にめんどくさくなることを想像する。そうすることでスムーズにコトは運ぶ。

③苦手なものはマニュアル化

 ①にもつながるが、苦手で気の進まない、よくつまづく仕事・作業に関しては自分でマニュアルを作っておくと良い。苦手な仕事を依頼できる人が周囲にいれば良いが、人数の少ない中小企業ではなかなか難しい。

④開始前5秒ルール

 めんどくさいという気持ちが出てくるのは、大半が始動の時ではないだろうか。そこで、頭の中で5秒数える。すると不思議とめんどくさいという感情が薄れ、動きやすくなる。

⑤作業は1度で終わりにする

 仕事をめんどくさくする要素の1つは「後でやる」ことだ。仕事が立て込んで優先順位を後にしなければいけなければ別だが、意味のない仕事の先送りはダメだ。後回しにすると余計にめんどくささが膨張していく。なるべくその場で全て終わらせよう。

⑥最低限の目標を設定する

仕事は増やそうと思えばいくらでも増やせる。めんどくさがりの人間にとってそれほどしんどいことはない。この仕事はどこまで完遂すれば合格点か最低限の目標を設定しよう。

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