んなもん無理に決まってるがな
タイトルでもあったが、世の社長からよく耳にするフレーズがある。
「24時間365日寝てても仕事のことを考える」
自分もよく耳にした。毎日のようにメンターが言っていた。
で、結果できたかって?
「いや、どう考えても無理やろ。」←心の叫び。
その時の心の叫び、
「冗談はよしこちゃんやで。元々仕事嫌いやのに、24時間それも365日仕事のコト考えるなんて自分からしたら本末転倒ですやん。(笑)」
まぁ、今となって考えてみたら、
「取り組んでみた結果、夢中になっていて、寝る時間以外は仕事のことを考えていた」
が正しい意味ではないかと思う。(今日これが一番言いたいコト(笑))
「いやいや、何言うてんねん。そんなもん当たり前やないか」
とツッコまれそう。
だが当時の自分はその言葉を鵜呑みにした。
「ああ、そうせんとアカンのかぁ」と日々憂鬱状態だった。
自分へのパワハラ発動
ここでも自分へのパワハラが発動される。
そこから毎日、
「24時間365日考えなあかんねやぁ。。」と24時間365日考えてた。
(もうネタやがな。。)
今考えたらゾッとする。よくあんなことやってたな。
当時の自分に会ったら、抱腹絶倒しながら「お前なにやってんねん!?(笑)」と壮絶なツッコミを入れそうだ。
話は逸れるが、
自分の知り合いに仕事時間以外は仕事をしない、仕事のことを全く考えないというツワモノ自営業者がいる。
その人曰く、
「そんなんどっちでもええで。どっちにしたかて良い時は良いし、悪い時は悪い。長く働いたかて業績はそない変わらん。健全な心の状態でいる方が大事や。」
と言われた。
この言葉に救われた。
実際に何とかなった。むしろメリハリつけて仕事した方が張り合いがあって良い。
やりたくなったらやれば良い
よくよく考えてみると、自分がサラリーマンになるのが嫌だった原因は
鬱陶しいパワハラ上司と一緒に仕事したくないといういうことで、別に自分は仕事そのものが嫌いなわけではないなと、後々思うようになってきた。
(そもそもそんなパワハラ上司に出会ったことはないが)
淡々と資料作成したり、お客さんと雑談する時間は、苦ではなかった。
むしろ楽しいと感じたし、あっという間に時間が過ぎた。
24時間365日戦ったところで、体と心を壊すだけ。やめときなはれ。
楽しかったらやりなはれ。まぁほどほどに。
今日言いたいことはこれくらい。
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